家具のメンテナンス

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ソープ仕上のお手入れ方法について

Ⅰ)普段の御手入れ 

ソープを馴染ませることによりコーティングがかかるため、ご購入後最初の6ケ月間は約 1~2 週間に1度位下記のお手入れをすることを、おすすめ致します。
この御手入れを繰り返すことにより、ソープコーティングがかかり、次第に汚れ、液体 をはじくようになります。
ソープがだんだんコーティングされましたら、ゆくゆくは月1度、数ヶ月に1度くらいの お手入れで足りるようになります。

1)ソープフレークをぬるま湯で溶き、泡立てます。なるべくその泡(フォーム)だけを
 スポンジ(食器洗い用など)に含ませ、天板に木目方向に向かってよく馴染ませます。
 *木によくないため、なるべくびしょびしょにしないでください。
2)しばらく乾かした後、逆立った天板木目をサンドペーパーをかけ、仕上げてください。
3)天板裏はソープがけの必要ありませんが、しぼったタオルなどで多少しめらせてください。
 ムク板の片面(上側)からだけ水分を与えると、だんだん反ります
4)足も同様、毎回でなくても時折ソープをかけ、サンドペーパーで仕上げてください。
5)また天板エッジ部分も 同様に仕上げてください。

II)汚れ、傷がついた場合の御手入れ 

1) ワイン、醤油等の染みがついた場合、即座にぬれたタオルで拭き取ってください。
 しばらく放置した場合も、十分に湿ったタオルでふきとると、汚れは落ちます。
 ある程度の傷はサンドペーパーで手入れしてください。
 多少の汚れもサンドペーパーあるいは消しゴムでもおとりいただくことができます。
2)その上 (I)の手入れをしてください。

コード

ペーパーコード、フラッグハリヤード、籐はすべて自然の材料で、仕上げ剤等は使用されていません。年月が経つにつれて、自然光のもと美しく自然な艶が生まれます。

お手入れにはソープ溶剤を入れたぬるま湯を、やわらかい布かスポンジに軽く含ませてご使用いただくことをお勧めします。ソープ溶剤は 1/2dlのソープフレークを 1 リットルの
ぬるま湯に溶かしたものをご使用ください。

その後、室内温度で自然乾燥させていただきますとソープ溶剤がコードに浸透します。
しかし、特にペーパーコードと籐に関しては、あまり多くの溶剤を染み込ませすぎないようご注意ください。また、乾燥後の染みを避けるためにコード全体に均一に湿らせるようにお手入れください。
汚れがひどく残っている場合には、このプロセスを繰り返し行ってください。

レザー

Vegetal レザーは仕上げ剤を施していない自然の素材です。年月が経つにつれて、
自然光のもと美しい、自然な艶が現れます。

現代のレザー家具に関しては、柔らかい布や、ブラシで埃を掃っていただくほどのお手入れで十分ですが、年に1回もしくは2回ほど基礎的なお手入れをしていただくことをお勧めします。
これには 1 リットルのぬるま湯に 1/2dl のソープフレークを溶かした溶液で、
柔らかい布を使ってやさしく拭き掃除をしてください。

その後、室温で自然乾燥させていただきますとソープ溶剤が浸透します。ただし、
乾燥後の染みを防ぐため、レザーが濡れすぎてしまうことのないよう、
また均一に拭いていただけますようご注意ください。
それでも汚れが目立つ場合はこのプロセスを繰り返してください。

私どもはソープ仕上げとオイル仕上げの家具に対し、時機をみてソープ溶液に浸したスポンジを
使ってお手入れしていただくことをお勧めします。
この溶液は 1 リットルのぬるま湯に 1/4dl のソープフレークを溶かして使用します。

汚れのひどい家具に対しては、自然毛のブラシを木目に沿ってなでるようにお使いいただくことも可能です。家具を溶液に浸すことはしないで下さい、また表面に残った液体は拭き取ってください。
鉄を含んだ素材でのお手入れは決して行わないで下さい。少なくとも 1 年に 1 回は家具のお手入れをしてください。それによってソープ溶液を年とともに吸収していきます。
また、汚れや染みにも強い家具になっていきます。ソープ、オイル仕上げの家具は、必要であれば細かいサンドペーパーでこすっていただくと新品のようになります。これにより日常のダメージを取り除くことが出来ますが、家具の艶まで一部失ってしまいます。

注意:私どもの家具はいつでも家具全体を 1 度に擦る必要がありますし、
常に教育を受けた職人のみによって施される必要があります。


オイル仕上げはオイルでお手入れが可能です。